2016年2月14日 更新

下鴨神社 「蛍火の茶会」と「糺の森納涼市」世界遺産を満喫♪

去年「蛍火の茶会」の日に下鴨神社内の糺ノ森を流れる小川に、600匹ものホタルが放たれるということで行ってみたのですが、境内に入る前のものすごい行列とあいにくの雨で途中で断念・・・・・。というわけで今年は何としてもリベンジします!

「蛍火の茶会」と「糺の森納涼市」 

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19時50分にホタルが放流されるのですが、前年は19時半頃に下鴨神社に行くと、最初の大鳥居の前にものすごい行列ができていました。なので今年は張り切って19時には着きました。さすがにまだ行列は出来ておらず、ホッ。日も暮れてきていい感じです。 

やっぱりものすごい行列が・・・。19時前には行列に並ぶべし!

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納涼市は13時からやっています。出店しているのは京都の老舗ばかりで、美味しそうなお土産に惹かれますが、ここはグッと我慢!すでに行列が出来始めているので、慌てて並びます。
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19時過ぎでもうこんな感じです。パッと後ろを見るともう行列が大鳥居の外にはみ出しそう・・・。
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やっと本殿の鳥居前までたどり着けました。19時20分なのでもう直ぐ放流の時間ですね。
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鳥居をくぐると、神職による雅楽の演奏や十二単衣の舞い、「蛍火の茶会」なのでメインのお茶会も行われています。その間を縫うようにホタルの放流を待つ行列がズラ〜っと続いています。
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やっと入り口が見えてきました!なんと細い入り口・・・・。そりゃものすごい行列ができるわけですよね。
でも、さすがに早く来ただけあって、スムーズに入り口まで来れました。数年前まではこんな入り口などなく、みんなが思い思いに川のほとりに陣取って、ホタルの放流を見れたそうです。ただ年々人が増えてきて、ホタルを採る人がいたり、安全面での確保が難しくなってきてこのような形になったとか。ホタルの撮影は、びっくりして光らなくなるのでNG・・・・というわけで、行ってきます!
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約二十分くらいの散策を楽しんだ後、帰りに「花折」の鯖寿司を買いました。
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そして下鴨神社内の茶店「さるや」で名物「氷室の氷」の苺ミルクを頂きました。苺シロップをかけながら食べるのですが、中に一個ゴロンと大きい苺が入っています。和菓子の名店「宝泉堂」がやっているだけのことはあります。美味しい〜!
肝心のホタルは、期待していたほどではなかったですが、街中で見れる数としてはたくさん見れました。ただ必ず行列には並ばないといけないので、「納涼市」とあわせて、その雰囲気を楽しむのはいいかもしれません。待つのを覚悟で19時前に行っておくのがオススメです!

「蛍火の茶会」と「糺の森納涼市」へのクチコミ

「蛍火の茶会」と「糺の森納涼市」基本情報

住所
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
営業時間
納涼市(楼門前):13時〜、奉告祭(中門前)、茶会(※要申込。橋殿・細殿):17時〜20時半、十二単の着付けと王朝舞や箏曲の演奏(神服殿):18時頃~、蛍の開放(御手洗川):20時頃
開催日
6/13(土)
関連URL
www.shimogamo-jinja.or.jp/
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この記事のキュレーター

Taniguchi Taniguchi