エントランス。過去の出演者たちの懐かしい画像が勢ぞろい。そして、会場内にはいつもの番組オープニング曲、チャッチャカスチャラカ チャッチャ~ ピ~♪の『笑点のテーマ』。盛大に鳴ってます(笑)
入ってすぐ、笑点の歴史表。
初代司会者が立川談志って知りませんでした。2代目・前田武彦、3代目・三波伸介、4代目・三遊亭圓楽 、5代目・ 桂歌丸 、6代目・春風亭昇太。覚えてるの、3代目以降からですかね。
関西はその頃、今以上にお笑い演芸全盛期。よしもと新喜劇しかり、寄席、素人参加型演芸、関西中心のバラエティー番組の司会も芸人中心。なので、私の主観ですが、笑点自体それほど関西人がよく視る番組、というイメージはありませんでした。でも、最近になって放送50年、何かと話題の笑点。関西でもサザエさん的な位置づけの番組になったのでは?と。
会場内にはこんな小ネタ集があり、へぇ~と思うような意外な裏話あり。
昭和の頃から、毎年こんな笑点暦をつくってたんですね。絵柄もなんだか江戸調で楽しい!
大喜利名物のかぶりものコレクション。これ、ハロウィンや節分おばけの時にいいんじゃないでしょうか。何気にきりたんぽとか斬新な印象(笑)
歌丸師匠の現役時代ずっと着ていた衣装。こんな展示の仕方だと遺品のような(爆)
そして、実際の座布団に座れる体験コーナー。係りの人がカメラシャッター押してくれます。
林家たい平のようにジャンピングポーズで撮影したかったけど、スカートだったし、係りの人にそんなに気心知れてるわけでもないし(笑)
そして、この隣には過去の名大喜利シーンを上映する寄席スペースが。他フロアで買い物疲れて、ここに立ち寄って大喜利視て時間過ごすのもいいですよ。タダですから。
いろんな笑点グッズ展開。食品が多いですかね~
久谷焼きやら椅子やらあって、作る工程を動画流してました(笑)
笑点はんてん。ちょっと、歌舞伎ともかぶってますが(笑)
これは・・・ヤバイです。
迷って迷って、欲しい気持ちを押し止めましたが。まだ迷ってますが、なんかもう一回ここに戻ってきて買いそうな予感。これ着た中年女を見かけたら、そっとしておいてください(笑)
ヨ~イヤサ~♪
会場:京都高島屋 7階グランドホール
住所:京都府京都市下京区真町 四条通河原町西入真町52番地
日時:2016年7月20日(水)~7月31日(日) 計12日間午前10時~午後7時30分(午後8時閉場) ※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
入場料:無料
関連サイト:
http://www.ntv.co.jp/sho-ten-kikakuten/index.html