祭祀を司る霊験あらたかな天太玉命(白菊翁・白菊大明神)を祀り また観阿弥の謡曲「金札」や、ご神木で京都市指定天然記念物のクロガネモチの木でも知られ、開運と幸運を呼ぶ神社として永く人々の尊崇を集めています。
金札宮のクロガネモチは、樹齢1200年に達するとも言われるご神木で、京都市の天然記念物にも指定されています。
冬季には木々いっぱいに赤い実を付け、ご神木としての霊気に満ちています。
神幸祭の時期、残念ながら赤い実はまだみられませんが、春になり青々とした葉が茂り、少し汗ばむ季節になってきた初夏の癒しとなっております。
そんな金札宮では、今年も待ちに待った季節がやってきました!
出立祭9:00~ 神輿出発9:50~ 宮入り17:20頃
伏見らしい景色の中を神輿が進みます!
大きな男神輿と小ぶりの女神輿がありますよ。
催し物18:00~ あるので、こちらもぜひ楽しみたいですね。
1年を通じ、色んな表情の金札宮をご覧になってはいかがでしょうか?