2016年3月16日 更新

【激辛カレー】伝説の”ハチの味”を再現。汗が止まらない!「カレー工房 ギャー」(向日市)

向日市にある味工房ギャーなる超辛口なラー油を販売するお店があって、その辛いもの好きのマスターが始められたカレー店「カレー工房 ギャー」。

日曜日のランチはカレーだ!とやってきました桂イオンの西側地区。

最近マンション建設ラッシュな新興住宅街の一角で、お隣が「新鮮激安市場」なるスーパーなのですぐわかる。お店の裏に駐車場が6台分ほどあるので、車でも大丈夫!
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お店は、大きな窓があるなんだかカフェ風な明るい感じ。カウンター席が6ぐらい、 2人掛けテーブル席が4ぐらい、これまた明るいインテリアなのだ。
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実は、このお店にやってきた理由は、2012年閉店された大阪は南森町、天満宮そばにあった伝説の辛口料理店「ハチ」のカレーを再現されたものを出しておられるとの情報をつかんだから。

実は10年ほど前に一度だけ行ったことがあるのだが既に伝説のお店で、何せ平日の月・水・金の3日間、ランチだけの営業。
当時、平日は東大阪周辺に居た自分にはご縁がなく、有休の日に1人で、10人ほどの行列に並んでそのカレーを食べたのだ。
紫色のパーマのおばちゃんが1人で回しておられて、カウンターに座ると、目の前にででん!とてんこ盛り御飯にどっぷりルーがかかったカレーが無条件で置かれるシステム。辛口料理!としか表現しにくいそのカレーに、非常にびっくりした記憶がまざまざとよみがえってくるのだ。

気になる激辛カレーは・・

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南森町あのカレーは、普通盛で¥780、大盛りが¥900。

「ハチのカレー」は、当時¥900でお茶碗3杯分はありそうなしっかりライスに、良く煮込まれた牛筋とルーがタップリ掛けられ、更にカウンターの上にカレールーが置いてあるので、追加で掛けられるという、他の店ではあまり見ないシステムだった。

こちらの「ギャー」でもルーの追い掛けを1回お願いできる模様。

が!、うっかりしたのだが、牛肉もトッピングなので、なにも考えないと素カレーを注文してしまうのでご注意を。
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こちらが、まろやかベジポタチキンカレー。こちらも普通盛で¥780、大盛りが¥900。こちらも何も考えないでカレーをお願いすると、素カレーになりますのでご注意。
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あいがけシステムは当然あり。
2種合い掛けでもお値段は同じです。が、個人的にはデフォルトで牛肉入りにして¥1000ぐらいにしてもいいんじゃないの~とは思いますな。。

あいがけでオーダー

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あいがけの¥780+オニオンチップトッピングでお願いしました。

甘口の口直しピクルスとチキンスープ?が付いてきます。南森町のほうは、もう10年以上前なので、記憶はおぼろげですが、本家のほうが若干辛目で、肉ダシ味がもちょっと濃いイメージ。が、ベースのお味が非常にシャープで、これは他の類似のお味がないカレーですな。

確かに非常に本家に近いかも・・。間違いなくお子様向けではありませんなぁ。

夏の暑い日に、これを一口食べると、頭皮の毛穴という毛穴から一斉に汗が噴き出す、そんな感じ。食べてから30分ほどはお腹の中がほこほこほこします。

チキンカレーのほうは、シャバシャバ且つ非常に穏やかな感じで、南森町の印象が強すぎてあまり覚えていなかったりします(汗)が、これもベースのダシがとてもあっさりですな。普段こういうカレーを作らないので、なんだかとても新鮮でした。。

ちなみに南森町のほうが相当辛いのですが、ここより辛いお店は山ほどあるのでカレーを食べ歩いている人なら大丈夫だと思います。しかし、独特な辛さと旨み。。今回未食のキーマカレーは更に辛い物を目指しているようなので、次回はそれを食べに来ます~。

カレー工房 ギャーの感想

ギャー 店舗情報

名称:カレー工房 GYAAA(ギャー)
住所:京都府向日市寺戸町八ノ坪120番地
営業時間:11:00~18:00 (土日祝~20:00)
定休:月曜日
TEL:075-921-0878
店舗Facebook: https://www.facebook.com/curry.gyaaa/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。