2016年4月24日 更新

【レトロパン】大正10年創業!つくり続けて90年の昔ながらの味!!袋デザイン永久保存希望「ササキパン本店」【伏見桃山】

味もなつかし系でまちがいありませんが、この袋デザインは永久保存を願います。そんなファンも多いのではないでしょうか。伏見、納屋町商店街にある創業90年の老舗パン屋さん。

豊臣秀吉の伏見城築城と同時に誕生した納屋町商店街の一角

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朝の納屋町商店街。こちらは歴史は古く、豊臣秀吉の伏見城築城と同時に城下町として誕生。 元は「帯刀町」と称してましたが、伏見市誕生にともない「納屋町」に改称。そんな昔から続く商店街とは驚き。
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納屋町商店街の大人気ゆるキャラ「なやまっち」。商店街を盛り上げるために地球外からやってきた「熱い男」らしいです(笑)頭のまっちを灯してみんなを元気に。

そんな商店街の昔なつかしい雰囲気のパン屋さん

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もうたまらない昭和感。看板のフォントがいい!
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通り沿いにパン箱積んで商品を陳列。こういうゆるい雰囲気もまたいい。
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いろんな組み合わせパターンでミックスされた高級サンド。おかず系もあり、フルーツ系もあり。高級と言いつつ、お値段は安め。うれしい高級サンドです(笑)

店内もレトロななつかしい雰囲気

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こういう陳列スタイルもいいですね~でも、1個1個ビニールで個包装されてました。
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ガラスケースに入れて対面販売してた頃もあったんですかね。途中からさっきの陳列棚に移行したけど。元はこれがメインだったんでしょうか。背面の棚には角食パン。注文に応じて切ってくれます。そして、ガラスケースにはパン粉やラスク。

そして、いろいろ買ってみました!

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ぶどうパン160円くらいだったと。ちょうど焼き立てがあるということでビニール包装されたやつじゃなく、調理場から紙袋に入れてもらいました。あっつあつ。
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で、たまらずにさっそく商店街歩きながらつまみ食い。ふわっふわでパンの甘さとイーストの香りが、ぷ~んと。焼き立て最強。なんか、和む味。ちょっと給食のぶどうパンを思い出すような。

この袋デザインは永久保存版に!

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もう可愛すぎ。キュン!としちゃいます。こういうデザインの袋パンもなかなか探してもないでしょう。昭和臭全開!

あ、余談ですが。サンライズとメロンパンありますが、関西、とくに京都と神戸では全国的にメロンパンと呼ばれる円いものをサンライズと呼びます。で、ラグビーボール型で中に白餡入ったものをメロンパン(これは店によってちがうみたいです)。

いつものぱっかーん画

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やはり、割ってみます。まずはメロンパン。白餡登場です。こうなると、カタカナ名で「メロンパン」とちょっと洋風チックな印象を受けますが、あんぱんに近いかも。しっかり白餡入って食べ応えあり。
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クリームパン。クリームの手づくり感がいいです!卵ベースのリッチなクリーム感。あぁ、クリームパンのクリームってこんな感じだったよなぁ~と思い出させてくれるような。

こういうパン屋さんがまだ健在で、昔から変わらない味わいのパンを提供してるんだなぁ~と思うとうれしくもあり。もしかしたら、若いこだわり派パンしか知らない世代には逆に新鮮に映るのかも。まさしく昭和にタイムスリップしたようなお店。今度は高級サンドを試したい!

ヨ~イヤサ~♪

ササキパン本店 への口コミ

ササキパン本店 基本情報

■店舗名
ササキパン本店
■住所
京都府京都市伏見区納屋町117
■電話番号
075-611-1691
■営業時間
7:00~19:00
■定休日
火曜日
■駐車場
納屋町商店街(アーケード)の駐車場あり
■備考
焼き上がり時間
フランスパン・・・AM 7:00,12:00
食パン・・・AM 8:30,10:00,PM 1:00
菓子パン・・・AM 9:00~随時
■詳細ページ
http://nayamachi.or.jp/%e3%82%b5%e3%82%b5%e3%82%ad%e3%83%91%e3%83%b3%e3%80%80%e6%9c%ac%e5%ba%97/
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