2017年1月10日 更新

ディープな場所にある京都風ベタ焼専門店「京都 下町のお好み焼き 昌」

四条河原町の交差点から2筋上東側にある雑居ビル1Fにある京都風ベタ焼き専門店「京都 下町のお好み焼き 昌」なり。

ディープな京都風ベタ焼専門店

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実は昨年からのお好み焼店巡りで一番初めに面白そう!と思ったお店にようやく訪問。お店の名前は、京都 下町のお好み焼き 昌。京都風にベタ焼を専門に出されているお店なのだ。

大阪風の山芋たっぷりでほわほわなお好み焼圏で育った人間には、ベタ焼は結構カルチャーショックなのですが、これはこれで気に入っている一品。広島焼と制作プロセスは近いのですが、生地が広島よりしっかりしていてキャベツ量が少なめ、焼き上げるとバリッとした食感になるのが特徴なのだ。九条ネギたっぷり!なのもネギ好きには嬉しい。(いや、京都でもお店によりいろいろあるかもですが)

四条河原町の交差点から2筋上東側にある雑居ビル1F。超説明が難しいですな。ま、とりあえず、地図をご確認を。地図を見ても行き着けない人は行き着けないかも汗汗汗。
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とりあえず雰囲気写真。こちらも鉄板ぴかぴかですな。もう5周年らしいのですが、これは期待できそう!とワクワク。


いつもは日替わりで壁張り以外にも色々メニューを出されているのですが、今日は市場の関係で出ているものだけです~、と済まなそうにご主人。全8席のこじんまりしたお店をお一人で回されているのだ。(予約の場合は12席までOK)

よきアテが揃います

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まずはアテ系でスナズリは¥480なり。鋳鉄製のミニフライパン、スキレットに入って出てくるのがオシャレ。キャベツを敷いてあって、たっぷり刻み葱がかけてあるのが昌風なんでしょう。塩味控えめでなんだかバランス良きアテですな。。テーブルに置いてあった一味ばっばで更にアテにぴったり。
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さらに健康的な山芋塩焼きで¥480なり。鉄板で焼きました!的ド直球メニューですな。醤油ちょんちょん、ワサビを乗せて頂きます。これまた良きアテ。
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京都のお好み焼店に来るようになって、確実に注文している気がするホソ焼は\680なり。基本牛脂の甘みを楽しむお肉ですな、しかしぷりっぷり。これも一味ばっばで更に良し!
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お酒が切れたので赤バクダン¥450を。京都の鉄板焼店ではレギュラーな、赤玉ポートワインベースのソーダ割、かな。甘口の女性でも全然OKなお味。
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ベタ焼はアベック¥900に、トッピングの九条ネギ¥200+玉子¥100を忘れずに!
仕上げ前にマヨネーズはいりますか~!と確認されたのでお願いしました。
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割ってみた写真。クレープ状に焼いた生地の上からかけてある生地量は少なめでソース類も控えめ。そこにしゃきしゃきのネギが合わさっているのでしつこくなく、非常に軽やかに頂ける味付けですな。。これもアリ! 尚、お願いすれば辛い泥ソースも乗せてくれるらしいので、辛いもの好きならお試しを! (我々も、次回確認予定です)

次回メニューが豊富なタイミングでまた来ます~! ご馳走様でした。 で、さらにお好み焼店探求の道は続くのだ!

京都 下町のお好み焼き 昌 店舗情報

店名:京都 下町のお好み焼き 昌
住所:京都市中京区紙屋町366 麗峰会館1-4
営業時間:19:00~4:00 (貸し切りのみ予約可)
定休日:不定休
TEL:075-256-1711
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。