2017年4月3日 更新

【京都祗園】加藤登紀子ライブを楽しみながらロシア料理に舌鼓!鴨川も見える眺めのいいレストラン「キエフ」

京都ロシア料理の老舗。京都育ちの歌手・加藤登紀子さんの実兄が営むお店。年2回こちらで行われるランチ付きの加藤登紀子ライブにお誘いあって行ってきました。

老舗店が立ち並ぶ祗園界隈のビル最上階のロシア料理店

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四条縄手通り上がった雑居ビルの最上階。こちらは以前にもランチでご紹介した京都のロシア料理店の中ではパイオニア的域のお店。そして、歌手・加藤登紀子さんの実兄が営むお店でもあり。
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前回は東側の東山を望む部屋でランチをいただきましたが、今回は西側へ。
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スグ手前には、老舗洋食でおなじみのレストラン菊水、そして鴨川も見える絶好の場所に立地。そして、最上階ということもあって眺めがいいですね。夏の屋上ビアガーデンも今年こそ行ってみたい!
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店内にはマトリューシカやらチェブラーシカの人形が飾られています。チェブもロシア関連だったのか。あと、プーチンマトリューシカもありました(笑)
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今回はこちらのライブ付きのランチ。次は9月に予定されていて、年2回。人気のようで昼夜全て完売。

ロシア料理のランチスタート

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ライブ前に先に食事ということで、コースに組まれているグラスワインを。
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ロシアパン。パンも土地柄がでますね。わりと水分少なく、蕎麦粉の入った素朴な味わい。
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前菜盛り合わせ。やっぱり寒い土地柄、保存食系が多いんですかね。シャリキュトリーやスモークサーモン、ニシンマリネ、マス魚卵などお酒のすすむ品々。
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世界三大スープのボルシチ。肉のエキスがよく出てて、野菜もよく煮込まれ、ビーツの赤、香草ディル、サワークリームがいいアクセント。
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メインは牛フィレのステーキ。ソースはコクのある肉エキス凝縮したやつ。あと付け合せのスプラウトがあしらわれたマッシュポテトの中にシメジが入ってたんですが、その組み合わせにちょっと驚き。
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酢漬けサラダ。さっぱり。
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リンゴのタルト。シンプルで程よい甘さがいい。
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このお店の名物・バラの花びらのジャム。
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これを砂糖代わりに入れるロシアンティー。イチゴはよくあるんですが、バラの花びらってちょっとないですね。これ紅茶の中でゆらゆらと水中花みたいに浮遊して優雅な飲み物なんですよね。
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で、食事が終えたところでいよいよライブ。もちろん、ライブ中は撮影禁止。すぐ手が届きそうなくらいの至近距離で加藤登紀子さん熱唱。今年は「琵琶湖周航の歌」生誕100年ということもあり、それに関連したライブも予定。皆で琵琶湖周航の歌を合唱したり。全10曲くらいでしたかね。アンコールにはリクエスト3曲を歌われて、聴きたかった「難破船」も披露。途中、歌に感極まりご本人も観客も涙する場面も。いいライブでしたよ。

ヨ~イヤサ~♪

キエフ への口コミ

キエフ 基本情報

住所:京都府京都市東山区縄手通四条上ル廿一軒町236 鴨東ビル 6F
電話番号:075-525-0860
営業時間:12:00~22:00
定休日:年末年始
関連サイト:http://www.restaurant-kiev.com/
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