2019年3月3日 更新

京都観光は早起きに限る!空いてる時間帯に世界遺産を悠々自適に観光☆「二条城 夏の早朝開城」

おおきに~豆はなどす☆京都の人気観光スポット「元離宮二条城」。7/1〜8/31の間、朝7時より「夏の早朝開城」で絶賛開催中。同時開催中の庭園「清流園」内「香雲亭」のゆば料理の朝食を頂きながら朝の二条城を観光してきました。

ふだんは午前8時45分の開城ですが

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早朝7時過ぎ。
現在実施中「夏の早朝開城」にならって、二条城を観光しようと。そして、今回初の試みであるふだん非公開の「香雲亭」で1日限定30食振る舞われる朝食を食べに行こうと。
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今年は大政奉還150周年記念プロジェクトでも盛り上がる二条城。スタンプラリーも実施中。
http://kyotopi.jp/articles/Hp0fW

東大手門。やはり城の門は神社仏閣とはちがう頑丈さ。
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最近は「元離宮二条城」て具合に、枕詞のとして「元離宮」てつけるんですね。

現存する二条城は江戸時代に徳川家康が京に滞在中の宿所として造った城。そして近代において京都府の府庁や皇室の離宮として使用されたという歴史も加味されてのことなんですかね。
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唐門。
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切妻造,桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造り。彫刻がふんだんに使われ、見事な意匠。
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二の丸御殿。車寄。
もちろん中は撮影禁止でしたが、全てに重厚さときらびやかさ、当時の贅沢の限りを尽くした内装が印象的。
慶応3年(1867年)10月,15代将軍慶喜(よしのぶ)が諸藩の重臣を集め,大政奉還(たいせいほうかん)を発表した歴史的な部屋「大広間一の間・二の間」には当時の様子を再現するための人形も配置。ここが歴史の転換点になるのか、と感慨も深く。
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二の丸の庭園。書院造り庭園でもあるこの庭は、神泉蓬莱の世界を現していると言われています。
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余談ですが、朝食会場となった清流園の芝生スペースには、かつて第二次世界大戦後にマッカーサーがテニスコートとして使ってたんだとか。

本丸天守閣跡へ

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お堀を渡って本丸楼門。
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いよいよ天守閣跡。
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けっこう急な石段を登っていきます。日中ならもっと暑さでキツイと思いますが、朝で気温低いのがせめてもの救い(笑)
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まあ、どこも城跡ってこんなもんだと思うんですが。なんもない状態です(笑)ただの空き地みたいな。
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高台なんで見晴らしはいいです。お堀も上から眺められます。
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城内の休憩所も充実してます。
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とくにスイーツ類いろいろ
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かき氷やあんみつ類のトッピング材待機。
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コカ・コーラファン必見。日本限定デザインも二条城で買えます。
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ん?御朱印的な??いえいえ、城ですから(笑)
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で、再び入城した場所、東大手門へ。
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もう観光バス駐車場もいつものような光景に。
この後、日中はまたいつもどおりにぎわ二条城だったんだろうと思いますが。それを思うと、朝涼しく、しかもまだ観光客も少ない時間外だとゆったりと見学できて快適。ぜひ、二条城へは朝観光がオススメです!

ヨ~イヤサ~♪

二条城 への口コミ

二条城 詳細情報

開催日時:7月1日(土)〜8月31日(木)7:00~16:00・閉城17:00(二の丸御殿の観覧は8:45〜)
※期間中無休ですが、二の丸御殿のみ火曜日観覧不可
入城料:一般・600円/中高生・350円/小学生・200円(※小学生未満は無料)
【火曜日のみ:一般・400円/中高生・200円/小学生未満・無料】
アクセス:市営地下鉄 二条城前駅下車すぐ
問い合わせ:元離宮二条城事務所・電話:075-841-0096

http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/
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