2016年12月20日 更新

京都で本場仕込みのドイツパン専門店!クリスマスには正統派シュトーレンを!「ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク 」【京都岡崎】

恐らく、京都で本場ドイツパンの味を一番楽しめるお店。何しろ、こちらのオーナーシェフは本場ドイツでパン職人における最高位の国家資格であるマイスターの資格を取得。クリスマスに近づき、本場の味のシュトーレンを求めて行ってきました。

丸太町通り沿いにあるドイツパン専門店

 (66190)

こちらは丸太町通りにあるドイツパン専門店。看板のデザインの色使いやスタイリッシュなフォントに、ドイツ風な印象を受けます。て、ドイツ行ったことないんですけど(笑)

あとね、店名長すぎ(笑)
 (66191)

けっこう有名なお店で、いろいろ雑誌にも載ったり。ドイツパン専門店て、恐らく京都ではここだけじゃないですかね。一部置いてたり、とかはあっても。
 (66193)

こちらのオーナシェフは女性の方で、初めてのドイツ旅行でドイツパンとハイデルベルクに魅せられ、単身渡独。現地でパンづくりの修行を重ね、パン職人における最高位の国家資格であるマイスターの資格を取得。
 (66195)

ブレッツェル、以前頂いたことありますが、歯ごたえとモチモチ感、岩塩が効いてて、ちょっと他にない独特な味わいが美味しかったです。
他にも、ドイツらしいライ麦パンなどいろいろと。
 (66192)

そして、こちらではランチメニューもあり。ドイツ産ソーセージやザワークラウト、パン、ドリンクがセットになったもの。他サンドイッチ類も。

白基調の明るい店内

 (66203)

こんな風に対面販売になっていて、イートイン用のテーブルが手前に。
 (66204)

そして、こんなテラス席もあり。
 (66196)

店内にはクリスマスディスプレイ。今回はクリスマス用にシュトーレンを買うなら、やはり本場ドイツの正統派シュトーレンをまずは食べてみないと、と思って。
最近ではクリスマス時期になると、いろんなお店でシュトーレンが販売されるようになりましたが。

本場ドイツ仕込みのシュトーレン

 (66197)

で、こちらがそのシュトーレン。
本場ドイツの味を忠実に再現するため、中に入れるシュトーレン特有のスパイスも本場からわざわざ取り寄せて入れてるんだとか。
 (66201)

シュトーレンの醍醐味は熟成させて、味の変化を楽しめるところですよね。こちらも来年の3月末まで持ちます。お店の方も話されてましたが、やはり熟成させることでバターとほかの具材との深い味わいがノッてくるんだそうで、こちらでも1ヶ月半前から毎日作り続けていたそうです。
 (66198)

で、一応現時点でも味見をしてみました。たっぷりの粉糖でコーティングされて、まるで雪山のようです(笑)
 (66200)

で、切ってみていつもの断面ぱっかーんの画。たっぷりレーズンやオレンジピールなどドライフルーツ。で、ちょっとだけ味見。言われたとおり、シナモンやらいろんなスパイスが効いてて深い味。思ってたよりわりと甘め。保存食だからそうか。とりあえず、またラップに包みなおしてクリスマスまで保存。ここからどんな味の変化を遂げるのか、ちょっと楽しみ。

なお、こちらのシュトーレンももう残りわずか。お急ぎください!

ヨ~イヤサ~♪

ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク への口コミ

ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク 基本情報

住所:京都府京都市左京区岡崎天王町54−1
電話番号:075-752-5577
営業時間:11:00〜17:00
定休日:不定休(HPのカレンダーで告知)
関連サイト:http://perkeo.vpweb.jp/default.html
20 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪