北嵯峨の一番北に位置する「直指庵」。ほぼ山のふもとと言ってよい立地で、竹林に覆われたしっとり静かなお寺ですが、実は隠れた紅葉スポット。そして想い出草ノートに自分の想いをしたためる事ができますよ。
本堂には、思いの丈を綴る「想い出草」ノートが置かれ、ノートの近くには「そっとその意地を私の心(ノート)にすててください。苦しむあなたをみているのがつらいのです。」と書かれた言葉が添えられています。悩みを綴るだけでなく、相談もできる、心が癒される寺として親しまれています。(ノートは5000冊以上)
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臨済禅を学んだ独照性円禅師が正保3 (1646)年に草庵を結んだのが始まりとされ、一時衰退したのち、幕末の頃浄土宗の寺として再建されたそう。