2017年7月15日 更新

京都を代表する現代版和装メーカー!大胆な絵柄とカジュアルさが絶大な人気☆「SOUSOU(そうそう)」【四条河原町】

現代版、京都和装の代表格といっても過言ではないでしょう。大胆な絵柄とカジュアルに着られる和装が若者から年配まで幅広い層に人気。今回は小物を買いに行ってきました。

裏寺にあるSOUSOU村に買い物へ

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あの辺りが『SOUSOU村』と呼ばれているのかどうかは定かではありませんが(笑)でも、そんな雰囲気。

四条河原町の西北側にある裏寺。この界隈には和装メーカーで若者から年配まで幅広い層に人気のSOUSOUのお店が集中。こちらはよく行く女性衣類中心に販売している「着衣」。いつも女性客でにぎわい、この日も(笑)
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こちらは手ぬぐいや首巻き中心の「伊勢木綿」。江戸時代から250年以上続いている伝統の布・伊勢木綿は臼井織布のもの。この伊勢木綿の伝統技法を継承するのは現在この臼井織布1軒しかなく、貴重なもの。
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そして、今回は前からがま口がほしかったのでこちらの「布袋」へ。和服に合う袋物を中心に販売。
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こんな風に、この裏寺には全部でSOUSOUのお店が8店舗。他、こども和装、地下足袋、紳士衣裳、オリジナルテキスタイル、和菓子と抹茶を楽しめる茶席。
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で、布袋。
カラフルで大胆な絵柄がSOUSOUの魅力のひとつ。風呂敷をうまく折り結び袋物にする昔の人の知恵から、SOUSOU流アレンジが加わった品々。
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洋装にも合いそうな手提げバッグ類も。涼やかで夏らしいバッグですね。
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そして、目的のがま口。
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サイズも小さいものから大きなものまで。そして、やはりSOUSOUらしいカラフルで大胆な絵柄が可愛らしい。こちらも和装だけじゃなく、洋装にも合います。
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で、私が買ったのがコレ。牛革のがま口。て、SOUSOUらしさが微塵もないやん!みたいなツッコミ入りそうですが(笑)

首からぶら下げたかったんで、長めの皮ヒモも付け替え用に。
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でも、ご安心あれ。中を開けるとSOUSOUワールド(笑)
本当にオサレな人は見えないところに気を使うのですよ。キリッ!(悦)
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浴衣のカタログもいただきました。この季節におしゃれ着として浴衣もいいですね。とくに、SOUSOUのデザイン浴衣なら、オサレ感増し増し。この夏そろえてみてはいかが?

SOUSOU へのツイート

SOUSOU布袋 詳細情報

住所:京都府京都市中京区中之町(新京極通)569−10
電話番号:075-212-9595
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
関連サイト:http://www.sousou.co.jp/
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