2017年6月15日 更新

京都市中央卸売市場近く!超人気のボリューム満点海鮮ランチ!「魚河岸 宮武」

京都市中央卸売市場近く、海鮮系割烹居酒屋の「魚河岸 宮武」でボリューム超満点の海鮮ランチなり!

市場近くの人気海鮮居酒屋

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京都市中央卸売市場で、早めのランチならあそこがあるじゃん!と以前から気になっている海鮮系割烹居酒屋を思い出す。お店の名前は、魚河岸 宮武。Facebookやらの京都食べ歩き系情報源で何度となく目にしている有名店。知り合いにも大人気で、気になっていたのだが、曰く「ランチで1時間半並んだ」とか、なかなか根性が要りそうな状況。
島原大門を西に、どんつきにある江戸時代の大宴会場「角屋」(現在は文化美術館)を右に折れると住宅街の中に宮武がある。京都市中央卸売市場の傍なので近隣に食品業のお店が何店かあって、2軒隣にターレットトラックが留めてあったりするのだ。
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驚くべきことに開店20分前なのにお店の隣のマンション前に3人ほど並ばれていて(暑かったので座れるところに居られた模様)、並んでおられるのですか?と聞くと、お店前に受付帳がありますよ!と教えてもらう。
が、まだ誰も名前を書いていない。え?どういうこと?!と思ったら、中からお店の人が出てこられて、既に開店1周目は満席になっていて、開店30分後ほどのご案内になりますが!とのこと。 それなら11:00にはご飯にありつけそうだとお願いすることにしたのだ。
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当日のメニュー写真。日替わりが¥800、お造り御膳が¥1300、海鮮ちらし御膳が¥1500(税別)という3種類。ま、考える時間は十二分にあるのだが、1周目には入れない!と分かっているので、20分ほど周囲を散歩し、様子を知りたいので開店時間チョイ前に戻ってくる。と、更にに人が増え既に20人以上並んでいるのだが、事前に予約を入れていると思われるご近所さんがどんどん集まりだし、開店時間には住宅街のど真ん中でいきなり40名超!の行列ができるのだ。

と、お店のマネージャーさんなのか、声の通るお兄さんがお店から出てこられ、高らかに開店の案内と、お酒は瓶ビール・生ビールだけ、事前に名前を貰っている方から順次お名前をお呼びしご案内します!という説明があり、我々は1周目には当然入れず、11:00過ぎに名前を呼ばれて店内に。

大きく立派なカウンター席が12席ほど奥にずらーっと並び、小上がりのテーブル席と合わせ合計36席。この10月でオープン5年目でまだまだ新しい店内。カウンター内には板さんが4名、お運びのお姉さんが2名、かな。皆、はきはきとした接客で、ま、期待が高まるのだ。カウンター席のちょうど中央に案内される。

ボリューム超満点の海鮮ランチ

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じゃじゃーんと登場、お造り御膳なり。いやはや、これは驚くべき充実度ですなあ。。
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お刺身アップ写真なり。当日は、スズキに活タコ、カンパチにマグロ、サーモンという5種盛り!なのだ。いやー、これだけでも結構おなか一杯になるのに・・
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左の小鉢は海鮮のキムチ煮(そんなに辛くなくさっぱり系)、中央は鱧の南蛮漬がお気に入り。奥のイワシの宮武煮と辛子明太子はお土産でも買えるようで、味見も兼ねているナイスご飯の友!
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右奥は今日の日替わりのメインメニューで鱈フライのトマトソース掛け、サイズは当然小ぶりだがこれもなかなか。右手前はツナサラダ。それにメカブの味噌汁に白ご飯!という、驚くべき品数なのだ。いやはや、これは流行るよなあ、という感想。
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さらに海鮮ちらし御前がででーんと登場。いやー、これもたまげる品数!で更に味噌汁付き。で、更に驚くのはこの海鮮ちらし。
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海鮮丼ではなくて海鮮ちらしなので、寿司飯。先の刺身盛りの5種に加えて、ホタテと生うに、いくらがでれれーんと。普通の食欲の方なら満腹になるよなあ、というような盛り加減でした。
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先のイワシの炊いたん、辛子明太子以外にも鯖寿司も扱っていて1本¥1500とはなんともお手軽スーパー価格ですな。

で、20分ほどでばばばばっと集中して大満腹! いやはや、確かにSNSで書きたくなるお店ですなあ。お刺身は普段使い+αですがボリューム超満点、付け合わせの小鉢やフライ物もちゃんとしていて大納得。これは一度、夜に来なければ!ということに。ごちそう様でした。多分、また来ます~。

魚河岸 宮武 店舗情報

店名:魚河岸 宮武
住所:京都市下京区西新屋敷下之町6-5 アンクル島原 1F
営業時間:10:30~14:00(L.O)13:30 売切れ次第終了 17:00~23:00
定休日:日曜日・祝日
TEL:075-203-1855
店名: http://uogashi-miyatake.jp/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。