2017年4月24日 更新

【京都南禅寺】早くも桜から新緑へ!水路閣の青モミジが眩しい!!早朝にマイナスイオンチャージ☆

早朝の南禅寺。桜の名所として有名で、すでにシーズンは終了してしまいましたが、今度は新緑シーズンに突入。すでに新しい息吹が境内には湧き上がり、早朝から心身ともにエネチャージ。

朝6時の南禅寺

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桜シーズンだと、この時間でも観光客がわりと多かった南禅寺。シーズン終了とともに、また早朝のひっそり感を取り戻しています。
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この日は座禅会があり、普段は有料拝観となる南禅院での暁天坐禅会。多くの参加者が来られ、中には小学生くらいの小さいお子さん連れのファミリーも。お子さんでも、静かに禅定にはげまれてました。

少し肌寒い朝で、中には靴下やダウンジャケット着用の方も。ま、個人の自由ですが、快適さを求めればそれだけ本来の禅定の意味が薄れるというか。せっかくの機会だから、初心者の方でも裸足で参加されることを推奨。
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南禅院は南禅寺発祥の地。亀山上皇の離宮・禅林寺殿があった場所。離宮は上の御所(上の宮)と下の御所(下の宮)に分かれていたが、このうちの上の御所に弘安10年(1287年)建立された持仏堂を南禅院と号した。明徳4年(1393年)以降、たびたび火災に遭い、応仁の乱以後は荒廃していたが、元禄16年(1703年)に桂昌院(徳川5代将軍・徳川綱吉の母)によって再建。

そんな場所の縁側に移動して庭園を臨みながら座禅し、瞑想。野鳥のさえずりや川のせせらぎを感じつつ。

水路閣周辺も季節の花でにぎやか

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座禅会終了後は、南禅寺の中でも独特な雰囲気を放つ水路閣まわりを散策。よく、2時間サスペンスドラマにも登場(笑)すっかり青もみじが優勢に。
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今が見頃。シャクナゲも満開。淡いピンクの色調がなんとも優美。
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日差しの力強さに、すっかり初夏の様相を感じます。なんだか緑がうれしそうです(笑)
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どちらかというと、南禅寺は桜よりモミジの木が多いですね。三門から本堂へ続く参道はほとんどモミジの木。急に伸び伸びと存在感をあらわしたような。
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早朝来た参道が、1時間後にはこんなに眩しく、力強い。
そんな木々のエネルギーやパワーをより感じる早朝の参拝は、とくにオススメですよ。

ヨ~イヤサ~♪

南禅寺 への口コミ

南禅寺 基本情報

■名称
南禅寺
■住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町86
■電話番号
075-771-0365
■詳細ページ
http://nanzenji.com/
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