2017年5月31日 更新

【京都風物詩】闇夜に浮かぶ能舞台で幽玄な舞い!神苑無料公開で花菖蒲も☆平安神宮「2017 京都薪能」【京都岡崎】

6月1、2日迫る!毎年恒例初夏の風物詩、平安神宮で行われる京都薪能。薪能とともに、この時期恒例の神苑無料公開も6月2日に実施。

夜の平安神宮を幽玄に彩る薪能

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【開催日】
平成29年6月1日(木)・6月2日(金)

【時 間】
午後6時開演~午後8時50分頃終演(午後5時開場)
※お仕事帰りのお客様にもお越しいただきやすくするため例年より30分遅くなります

【会 場】
平安神宮・特設能舞台
※雨天時はロームシアター京都・メインホールにて
※公演当日の午後3時に会場決定(このホームページにてその日の公演会場をお知らせします)

【番 組】
■6月1日(木)
金剛流能 「加 茂」 種田道一
観世流能 「田 村 替装束」 片山伸吾・古橋正邦
大蔵流狂言「鞍馬参り」 茂山千五郎・茂山逸平
観世流能 「舎 利」 林宗一郎・深野貴彦

■6月2日(金)
観世流能 「弓八幡」 分林道治
観世流能 「野 宮 合掌留」 河村晴道
大蔵流狂言「鬮罪人」 茂山千三郎・茂山七五三
金剛流能 「小鍛冶 白頭」 豊嶋晃嗣・金剛龍謹

【入場券】※全席自由・日にち指定制・4月15日より発売開始
・前売券: 4,000円(公演前日まで各発売所にて販売)
・前売団体割引券:3,600円(15名以上・京都薪能事務局でのみ販売)
・前売学生券:3,000円(学生証提示・京都薪能事務局でのみ販売)
・当日券:5,000円(当日会場でのみ販売)

【前売券発売所】
京都薪能事務局(京都観世会館内)
平安神宮・ロームシアター京都(窓口・電話・WEB)・京都コンサートホール
高島屋京都店・大丸京都店・京都市内各ホテル
チケットぴあ(Pコード:457-244)・ローソンチケット(Lコード:52648)
十松屋扇舗・京都総合観光案内所(京都駅ビル2階)・京都市内各能楽堂
出演各楽師宅

【お願い】
・入場券は購入後のキャンセルは一切できません
・開演後の降雨・雷など気象状況により途中中止となる場合も払い戻しは行いません
・未就学児は無料、小学生は2名まで無料です(ただし必ず保護者がお付き添いください)
・許可業者以外の写真撮影・録画・録音は固くお断り申し上げます
・夜間冷えてくることもありますので、あらかじめ衣類のご用意をお願いいたします
・その日の上演曲をよりお楽しみいただけるパンフレットを当日会場にて販売いたしますので是非お求めください

【問合先】
京都薪能事務局 075-771-6114(午前9時~午後5時・月曜休)

【主 催】
京都市・一般社団法人京都能楽会

【共 催】
ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

【協 賛】
平安神宮・京都中央信用金庫・月桂冠株式会社

「第67回 京都薪能」プレ公演

こちらは2016年京都薪能に先駆けて行われたプレ公演の様子です。

京都薪能とは?

昭和25年からスタート。京都市と京都能楽会の共催で始まり、今では京の初夏の風物詩。夕闇の中で篝火が焚かれ、平安神宮の朱塗りの社殿が映し出されるなか、特設の能舞台が闇夜に浮かび上がる。そんな中、観世・金剛・大蔵の各流派による能や狂言が楽しめるという豪華なもので、例年4,000人近い観客が来場し、幽玄の世界に酔いしれます。
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こちらは昨年の薪能に向けての舞台セッティングの様子です。
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こちらも昨年の様子。幽玄な舞。

野外、しかも朱塗りが映える闇夜の中の能舞台というのも独特の雰囲気。ふだん、能や狂言などの伝統芸能になじみがない方にも、きっと楽しめる趣向に。

さらに6月2日は神苑無料公開も!

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【概要】
日時  平成29年 6月 2日(金)
          8時30分~16時30分(受付終了)
花菖蒲が見ごろを迎えるこの時季、国の名勝に指定されている神苑を無料で観覧できる絶好の機会。平安神宮で、薪能も花菖蒲もセットで存分に楽しみたいですね。

ヨ~イヤサ~♪

京都薪能 への口コミ

平安神宮 基本情報

名称:平安神宮
住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町
電話:075-761-0221
関連サイト:京都薪能→http://www.kyoto-nohgaku.or.jp/kyoto-takiginoh/ 
      神苑無料公開→http://www.heianjingu.or.jp/shrine/jingu_event.html
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