2017年3月28日更新

【京都お取り寄せグルメ】究極のごはんの友！美山の自然で捕れたジビエ生ふりかけ！！お酒のアテにもなる☆「丹亀」【亀岡市】

初めて出会ったのが2年前。京都には漬物をはじめ、佃煮やらごはんの友っていろいろありすぎて（笑）でも、この発想はなかった！と驚かされた逸品。久々に食べてみたいと思い問い合わせると、新商品も増えてますます充実。美山で捕獲した鹿肉を使った生ふりかけをご紹介します。

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驚きの着想！美山産鹿肉を使ったジビエ生ふりかけ

ちょうど2年前くらいですかね。たしか、食の展示会・フーデックスジャパンで面白いもの見つけた！と友人がくれた京都産品。

京都・南丹市美山町で有害獣駆除目的で捕獲された鹿肉を有効利用して仕上げた、鹿の生ふりかけ。言わば、ジビエのふりかけです。京丹波の飲食店でも最近ジビエ料理推しのキャンペーンいろいろ盛んですね。

さらに今回調べてみると、こちらの商品は障害者福祉施設「かめおか作業所」が立ち上げたブランド。専門家の協力を得つつ、高付加価値商品の開発にこぎつけたというもの。

当時、枡容器に入っていて、種類が鹿生姜、鹿山椒の2種類。京都も漬物をはじめ、佃煮類ではちりめん山椒やら昆布やら、ごはんの友ならいろいろ充実してますが、この発想はちょっとなかった！と驚かされました。

装い新たに親商品も増えて全6種類！

で、久々に取り寄せてみました！

パッケージは以前の枡容器から一新のシンプルな袋タイプ。そして、新たに鹿肉とにんにくの生ふりかけも加わって生ふりかけ3種類。

そして、新たにこの「ごちそう味噌」シリーズも登場。七つのお野菜、鹿肉とにんにく、鹿肉と九条ねぎがそれぞれ入ったごちそう味噌3種類。

こちら全6種類、各540円（税込）「お茶碗一杯の贅沢」をコンセプトにご飯一杯にちょうどの量をということで各30ｇ。けっこうたっぷり。

ごはんの友にもお酒のアテにもなる２WAY

で、全部試食して私が一番気に入ったものとして、この「鹿肉と山椒の生ふりかけ」。

鹿肉とともに、実山椒が入ってるんですが、アツアツご飯に乗せるとさわやかな山椒の香りがただよい、いかにもご飯がすすみそうな（笑）

山椒たっぷり。で、実食。
鹿肉は圧力釜でホロホロになるくらい柔らかく炊かれ、地元産しょうゆやハチミツで甘辛くご飯にあう味に仕上げられ、ちょうど鹿肉の旨味と山椒の爽やかな風味がベストマッチ！とても滋味あふれる味わいで、ご飯のお供だけじゃなく、お酒のアテとしてもよさそう！

つぎに「鹿肉と九条ねぎのごちそう味噌」。これも袋の半量だけ乗せてみます。

固形具材は鹿と九条ねぎのみ。味噌やみりんなどで味付け。もろみ味噌感覚ですかね。

で、食べてみます。味噌の甘さがご飯によく合う！こういう味付けって、鹿肉とも合いますね。アクセントに九条ねぎ。ねぎの甘みも加わって。こちらもごはんに合うし、まさに贅沢なごはんの友。

で、これご飯のお供だけで終わらせるのもったいないな、とこんなアレンジ例を考えてみました。
今が旬！春うどを短冊に切ってアク抜きしたところに、このごちそう味噌を和え衣感覚で。ちょうどうどの苦味と鹿の旨味の効いた味噌と合い、完全に日本酒のアテ（笑）しかも、これに木の芽でもあしらえば、ちょっとした割烹店に出てくるような一品に。完全に手抜きメニューなのに（爆）

こんなちょっと珍味・ジビエが入ったごはんの友なら、食通っぽくて友人や知り合いに紹介するにもいいですね！京都究極の地産地消のごはんの友と言えるかもしれませんね。

ヨ～イヤサ～♪