2016年5月1日 更新

京都駅から徒歩10分、花々のバトンタッチが楽しめる「六孫王神社(ろくそんのう)」

清和源氏ゆかりの神社、ここ六孫王神社境内では 桜散り、次の季節の花々で彩られています。

紅の蕾から花開き、黄緑の花弁がやがて黄色に変わっていく御衣黄桜は晩春の今、紅に染まりそして花が散っていってます。

関山八重桜の木々も花が散り、葉っぱがほとんどになってきました。そんな桜木の足元には 次の花=つつじが咲き始めております。
藤棚の藤も色付いてる!

藤棚の藤も色付いてる!

神馬舎前の藤紫が早い訪れです。
これぞ花々のバトンタッチ風景

これぞ花々のバトンタッチ風景

関山八重桜と御衣黄桜の花びら散りぬる風景の足元には
つつじの咲き初め増しております!
桜シーズンの最後を飾る遅咲き桜、御衣黄は。。。

桜シーズンの最後を飾る遅咲き桜、御衣黄は。。。

花弁がすっかり黄色から徐々に紅に覆われてきました。
花びら散る量に反比例して葉っぱの緑=新緑が加速度的に増えていきます。

桜の次は山吹とつつじ

 (30853)

石楠花の薄紫と白も仲間入り。
この二色の共演、麗しです。
魔除けの色=朱の手前には。。。映える黄色。

魔除けの色=朱の手前には。。。映える黄色。

菊咲き山吹の艶やかな黄色、即ち山吹色が咲き誇ってます。
六孫王神社参道のたいこ橋渡ると。。。

六孫王神社参道のたいこ橋渡ると。。。

たいこ橋のたもとにもつつじが咲き始めております
シャクナゲの薄紫と白、菊咲き山吹の鮮やかな黄=即ち山吹色。本殿前の神馬舎脇の藤棚の紫、そして葉もみじの青も新緑色になっており、コンパクトな境内 所狭しと花々のバトンタッチが繰り広げられてます。

建立は平安中期と言われ、境内からは「満仲の誕生水」「児ノ水」など名水が出ます。

京都駅から徒歩10分程度などの一度寄ってみてください。

六孫王神社への口コミ

六孫王神社 基本情報

名称:六孫王神社(ろくそんのう)
住所:京都市南区壬生通八条角
電話番号:075-691-0310
HP: http://www.rokunomiya.ecnet.jp/
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